匍匐性(ほふく・地を這うように伸びる)のガジュマルで尖閣諸島に自生しています。幹や枝から多数の気根を出し、垂れ下がった気根は地面に着くと支持根となります。普通のガジュマルより葉が小さく、耐寒性・耐陰性もあり、育てやすく丈夫です。流通量が少なく、なかなか手に入らない珍しい植物です。
- 置き場所
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最低気温5度程度は必要です。レースのカーテン越しのやわらかい光の入る、風通しの良い場所で管理してください。日光が不足すると、葉が長く間伸び(徒長)したり、 葉が落ちたりします。エアコンの風が当たる場所も避けましょう。また、真冬の窓辺など夜間の温度が極端に下がる場所は避け、室内の暖かい場所におきましょう。
- 水やり
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土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与えて下さい。冬季期間中は徐々に回数を減らします根腐れの原因になりますので、受皿にたまったお水は捨てて下さい。また定期的に霧吹きなどで葉の部分にもお水を与えてください。
- 肥料
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春から秋にかけて月に1回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。
定期的に活力剤(アンプル)も活用すると良いでしょう。
- 病害虫
- 【害虫】
害虫:稀にハダニ、カイガラムシが発生する事があります。葉水を与えると予防になります。
【病気】
病気:特に目立つ病気はありません。