棕櫚竹(シュロチク)の育て方|東京都江戸川区の鉢物専門店ワールドガーデンは観葉植物を豊富に取り揃えています。

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棕櫚竹(シュロチク)の育て方

原産地:中国南部

棕櫚竹(シュロチク)といっても竹ではなく、ヤシの仲間です。和風の建物に良く合う植物として人気の高い植物です。観音竹(カンノンチク)と比較すると背が高く、細長い葉がたくさん出るので、繊細な印象があります。

置き場所
最低気温0度程度は必要です。レースのカーテン越しのやわらかい光の入る、風通しの良い場所が最適です。耐陰性はありますが、日光が不足すると株が軟弱になります。また、直射日光とエアコンの風が当たる場所は避けましょう。霜や雪の影響のない場所であれば屋外で越冬も可能な観葉植物です。強風に当たると葉が痛みやすいので、強風が当たらない場所を選びましょう。
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与えて下さい。冬季期間中は徐々に回数を減らします。根腐れの原因になりますので、受皿にたまったお水は捨てて下さい。また定期的に霧吹きなどで葉の部分にもお水を与えてください。
肥料
春から秋にかけて2ヶ月に1回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。 定期的に活力剤(アンプル)も活用すると良いでしょう。
病害虫
【害虫】
害虫:稀にカイガラムシが発生する事があります。葉水を与えると予防になります。
【病気】
病気:特に目立つ病気はありません。