フィカス・アルテシマの育て方|東京都江戸川区の鉢物専門店ワールドガーデンは観葉植物を豊富に取り揃えています。

トップサイトマップ配達についてアクセスお問い合わせ

フィカス・アルテシマの育て方

原産地:インド・東南アジア

フィカス・アルテシマは淡いライムグリーンの斑に縁取られた明るい大きな葉が魅力で、観葉植物の中では比較的新人です。背丈の大きな存在感のあるものがインテリアとして人気です。

置き場所
最低気温5度程度は必要です。レースのカーテン越しのやわらかい光の入る、風通しの良い場所で管理して下さい。エアコンの風が当たる場所は避けましょう。耐陰性があるので比較的暗い場所でも育ちますが、日光が不足すると、葉が長く間伸び(徒長)したり、 斑が不鮮明になります。また、真冬の窓辺など夜間の温度が極端に下がる場所は避け、室内の暖かい場所におきましょう。
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与えて下さい。冬季期間中は徐々に回数を減らします。根腐れの原因になりますので、受皿にたまったお水は捨てて下さい。また定期的に霧吹きなどで葉の部分にもお水を与えてください。
肥料
春から秋にかけて月に1回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。 定期的に活力剤(アンプル)も活用すると良いでしょう。
病害虫
【害虫】
害虫:稀にハダニ、カイガラムシが発生する事があります。葉水を与えると予防になります。
【病気】
病気:稀に炭そ病にかかることがあります。被害枝は早めに切り取り、薬剤散布して予防しましょう。 猛暑時期は閉め切った環境にあると、葉が茶色く変色し落葉し始めることが あります。半日陰の軒下などに移動して通気性の良い環境で管理すると良いです。(直射日光は避ける)また高温期はお水やりによって鉢の中が茹で上がると腐敗の原因になりますので、できるだけ涼しい時間帯に与えましょう。
高温障害
真夏の高温期に締め切った環境に2~3日閉じ込めてしまうと高温障害を起こしやすい植物です。夏休みなどで長期不在にされる場合は日陰の屋外に移動された方が安全です。