ツピタンサスの育て方
原産地:アッサム~マレー半島 東南アジア熱帯雨林気候区
大きく伸びると、先端は登はん性になりますが、大木にはなりません。新芽は、うぶ毛で覆われているのが特徴で、厚く濃緑色でツヤがある葉は存在感たっぷりです。スタイリッシュな空間を楽しみたい方におススメです。
- 置き場所
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最低気温5度程度は必要です。日当たりのよい窓辺等が最適です。エアコンの風が当たる場所は避けましょう。また、真冬の窓辺など夜間の温度が極端に下がる場所は避け、室内の暖かい場所におきましょう。高温期は夏バテしやすいので、日陰の軒下などに移動すると元気に育ちます。
- 水やり
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土の表面が乾いたら鉢底から出るまでたっぷりと与えて下さい。冬季期間中は徐々に回数を減らします。根腐れの原因になりますので、受皿にたまったお水は捨てて下さい。また定期的に霧吹きなどで葉の部分にもお水を与えてください。
- 肥料
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春から秋にかけて月に1回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。
定期的に活力剤(アンプル)も活用すると良いでしょう。
- 病害虫
- 【害虫】
害虫:稀にカイガラムシが発生する事があります。葉水を与えると予防になります。
【病気】
病気:ごく稀に炭そ病にかかることがあります。被害枝は早めに切り取り、薬剤散布して予防しましょう。
- 高温障害
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真夏の高温期に締め切った環境に2~3日閉じ込めてしまうと高温障害を起こしやすい植物です。夏休みなどで長期不在にされる場合は日陰の屋外に移動された方が安全です。